ツアーフォト備忘録 その4 熊本〜京都〜大阪 ソロ編

PARAISO企画の九州ツアー後は京都と大阪が別個に追加で決まったから熊本の朝は7時に起きて単独京都へ。

熊本→熊本空港 バス700円くらい?見たことのない景色
熊本空港→大阪国際空港 天草エアライン12800円也
大阪国際空港→京都 バス900円くらい?
京都からは散歩したりしながら、



鴨川

京都の会場はけいぶん社の中にあります。ものすごくいい本屋さん。小平市にけいぶん社があったらきっと毎日行っちゃう。複合構造になっていて店を抜けて庭もぬけた別小屋にコテージはありました。

この日の主役きょとんとさん(スズメンバ本田未明作)

ステージサイドに素晴らしいデコレーション(ラー作)

かずなりの子供達もきょとんとさん


なんとオークラさんにピップパップギーまくらを作ってもらっちゃった!そして、
オークライス(300円)の美味さに悶絶!こんなうまいもん食ったことない・・・
お客さんには僕に少し似てるミュージシャンミッチーさんや、
childiscメイトのHyu君や、
K・A・Oことかおちゃん(スッパのサードアルバムの曲「レモンティー」でうたを歌ってくれている人)も来てくれた。
スズメンバのライブ。本ちゃん泉ちゃんムートンの3人アコースティック編成。本ちゃんの職場の上司が来てたようでおとなしくしたみたい。それがちびっ子客の多いその場に合ってた。
カリキリンのライブ。昭和の子供が投稿してたキリンという俳句雑誌から歌にして歌う女性とかっこよいコントラバス演奏の女性による2人組。ダイナミックで良かった。
スッパうたいびきのライブ。笑わせるMCとかできないのでちょっと緊張感出しちゃったけど丁寧に歌う。声を前日にからしてたということもあり。手応えは・・よく分からず。。

スッパ未明

まつりのあと
タクシーで本ちゃんの家へ。一泊お世話になる。去年本ちゃん家に忘れていってしまった白いシャツを回収*
早朝、仕事の本ちゃんと同じ時間に出発。大阪へ。

かなり雨

大阪の会場はHOP KEN。きれい。前回のスッパバンドの大阪ライブの時もお世話になった杉本さんのはじめた複合ショップ。カセットやCDや雑貨等、選び抜かれた品ぞろい。
自分のリハ中、半野田拓氏到着。しかしなにやらピリピリした様子。杉本さんとも僕とも会話がかみあわずギスギス。これでセッションなどできるのだろうか、、と不安になる。
半野田拓のライブ。愛想が全くなくても演奏は素晴らしい。自分の出す音をどんどんと変調ループさせつつ飽きさせないフレッシュな即興。
スッパうたいびきのライブ。半野田くんがリハの時のスッパ音がデカいことについてのよくわからない問答があったので思いっきりミュートした歌唱と弾き方で楽しんで演奏した。良かったんじゃないかな、かえって。
そしていよいよ半野田スッパセッション。僕には持ち曲やらせず1時間声とアコギで、という無茶な方向に仕向けられたので、反抗心から、思いっきし実験的な微音プレイをした。ペン数10本やガムテープを使ってアコギをいじる。非常に楽しくなってくる。心なしか半野田くんも楽しそうに見える。店の扇風機を使って強風を半野田くんに浴びせたり(笑)翼に紙など押し付けてノイズを出したり。最高に楽しくなってきたところで半野田くんからの合図で意外と早めに終了。その後、一緒に珈琲で穏やかに打ち上げなどもして結果はオーライでした^^
その打ち上げたカフェでは、POPOの喜多村朋太さんの陶器の展示販売会が。

手前の茶碗を購入(2500円也 安い也)
半野田くん達とお茶していたらそこへみきさんという迫力あるギラギラした女性とフランス人のコリーヌの妙な組み合わせの2人が偶然合流。完全にみきさんのペースで時間が進む。
その後、特に惜しまれもせずその場を去り、たかちゃん達おすすめのカレー屋Gharへ。

6日に渡ったライブツアー最後の晩餐。

大阪駅での

人間模様を横目に

バス乗り場へ。
今回のツアーでレコード水越のCDは100枚持ってったが完売ならず。でも86枚はけたのでイイ線いった。
かつてないほど笑顔が晴れやかでファンキーな運転手の元、深夜に揺られて満足感に近い気分とともに小平へ帰る私であった。
 完