ツアー日記

2/22 
深夜25時半 都内某レンタカー屋営業所集合。
子守りのもっさん(史生)と、急に風邪が悪化したマスダさん以外の
スッパ+中井社長+キッシー+ミステ+ふもけん+シャンソンシゲル の6人で東京出発。

2/23
8時 難波ベアーズわきの駐車場到着
深夜の着信を発見、なんでだろうと履歴を見てるうちに勝手に発信してしまいすぐ折り返し着信。
久しぶりの人物と少し長電話。電話は好きじゃなく、いつもなら大抵出ないがタイミングよく嬉しい内容で幸先良ろし。
もっさん新幹線で到着。
10時 はじめてのベアーズ入店。
ストリップ小屋風なとびでたステージデザインがおもしろい。
ホソマリ四日市から到着。
ふもけん、アコギサウンドのバランスがしっくりいかず暗雲たれるリハ―サル。
12時 早々なオープン。
スッパ選曲のBGMが小さすぎて音をあげてほしくてしかたなかったが、PA女史のツンとしたかんじにたじろぎ言えず。
きっしーとマスダさんがアガるようにPhonoliteもいれたのにきずいてもらえないくらい小さいまま最後まで。
マスダさん到着。
すぐにふもけん本番。
端子さんのベース不在、アコギギター+カシオトーンドローンスタイルでの麓トリオは
なかなか難しかったが、結果は吉と出てフレッシュに出来たみたい。
ドラム要らないとかいわれるのが恐くて誰にも感想は聞かなかったが、はしもとかよ嬢からは
多大な評価を得る。が、なにより健一が「楽しかった」というのだからそれで安心する。
白い汽笛はあんなにひそやかでおごそかな音楽でロックなベアーズに合わなそうなのに心地よくフィットしていてジェラシー。
スッパバンドはリハでいいサウンドにならず、モヤモヤ。
ヤベーですよー という中、すぐに本番。
声のコンディションは最後まで悪くなかった。
アウェイ感強めだったけど最後には盛り上げられた感触。
終演後、セカセカと移動せねばならず、
半野田くんくくぷ松本氏善太郎くんとかもう少し話したかったが慌ててドロン。
マスダさん念願の大阪のおいしいうどん屋さんへ。
こんがりチームとHOP KENの道端大会議の結果、最高のうどんを食べることができた。
味に偏屈なスッパもおおいに舌ずつみを打つ。
夜はepok極楽駐屯地観戦。
お客さんに昼のベアーズと同じ顔多し。
話しかけてくれる人も多く、楽しむ。
トウヤマさんのアダルトなうたをたくさん聴けたのはレアだった。
オオルタイチとウタモでは、ウタモさんの音つかいと旋律に注目し、あとでそれらのこととか本人と沢山お話する。
シャンソンシゲルときっしーヂュオも色々おもう。
お腹一杯なのにキーマカレー食す。
ウタモさんばかりと話して久々のトウヤマさんと話せずあーれー。
その後、打ち上げなんかなしで早く寝たいねと言ってたが、社長が本気で呑みたがってたので深夜までしかたなく大宴会参戦。
ふもけんの愛される理由確認。
途中、流しのマジッシャン登場シーン有り。
そして杉本スリッパ工業応接室のゴージャスな布団にありつきありがたく皆ようやくバタンキュー。
とはいえ寝付き悪く、早朝に起きてシャワー。
お風呂場のシャンプーリンスボディジェル等の高級アイテムぶりにいちいち感心する。
2/24
朝10時、ホテル明けの女性陣を拾って名古屋へ。
逆走交通ハプニング等のスリルも楽しみつつ13時 5年ぶりのKDハポンに到着。
スパバンふもけん両リハーサル後、名古屋在住の兄ファミリーと父母とお茶。
母は極度の冷え性。父は遺伝性痛風
16時半オープン。
やあやあと現れる伴瀬朝彦にみんな仰天。
オンタイムでジョセフアルフポルカはじまる。
物販コーナーに座っていたら睡魔が強烈で申しわけなくもジョセフの演奏中ほとんど寝てしまう。
小鳥美術館では持ちかえし、パーカッションが口からのものであることに驚き、あとで学芸員金沢明子の話をするが、
松村和子のことだった。まちがえた。
のうしんとうは獣たちによるパンクなワイルドロックステディだったので笑いながら踊る。
あんな大人になりたい ようななりたくない ような。
ふもけん本番は、なんとなく健一のナーバスさが全面に出すぎちゃってた?
スッパバンド本番は、声は前日で酷使した後遺症もあり全開ではなかったがアコギがいつもよりハッキリ聴こえていたので
楽しく演奏できた。
もっさんが一曲目からクライマックスを迎えロックスターしてた。
マスダさんに背を向けて、というポジションはマスダさんには具合がいいことがわかった。
見えてると油断してしまうらしい。
最後のカマキリ演奏中、一瞬キッシーはガクっと気絶したらしい。
ライブがはけたら25年ぶりの高校時代の友達ハッピー佐藤が雪降る四日市よりかけつけてくれる。
折角だから打ち上げに混ざってもらってハッピー談義。
こういうの いい。
25年会ってなくてもともだちなのって すごくいい。
帰りの車中、マスダさん選曲のセニョールココナッツ「スモークオンザウォーター」で一同アガる。
朝6時 新宿駅前でレンタカーの事故傷をみんなで修復努力し、解散。
大阪も名古屋もお客さん一杯だったし、水越レコードも用意してた商品はほとんど完売で目標達成。
大阪でなくしたと騒いだマフラーは帰ったら自分の部屋にあったというオチで楽しいツアー終了。
企画してくれた中井社長、杉本氏、武部氏、
運転してくれたシャンソンシゲルちゃん、きっしー、ミステ、
ベアーズとハポンのスタッフさん、
白い汽笛、neco眠る森君、麓健一、ホソマリ、ジョセフアルフポルカ、小鳥美術館、のうしんとう、
マスダさん、もっさん、杉本さんの奥さん、ハッピー佐藤、
来てくれたおきゃくさん、
皆さんありがとうございました。