めくるめったでたらめ

”maigoishiアルバムリリースパーティー”@喫茶茶会記でした。
喫茶茶会記の入り口にはこんな張り紙がある。

いいですね。不器用な私はありのままの不器用ぶりでおろおろしているのはどこに行っても同じなので、いつも通りのなりふりでしたが。
エレガントディスク主宰のイトウヒデノブ氏は以前、スッパとクエスチョンナゾバンドでキーボードをよく弾いてもらっていた。彼のアルバムやエレガントディスク関係のアルバムからはよくDJで使わせてもらったりしてお世話になっている。そのelegantdiscの22歳の新鋭アーティストmaigoishiのリリースパーティ。su-zuumとmaigoishiは音楽的に兄弟のようなヒュージョン的マナーの共通点があり、スッパとhirotecは90年代ローランド系テクノな共通項あり、なんとなくいい塩梅の組み合わせだったように思う。
スッパマイクロパンチョップのめくるめく電子音楽のライブは、前日のでたらめ作曲技法を応用して、指名した方に1〜33までの中で好きな数字を答えてもらい、その番号のユーザートラックを基準にでたらめ演奏する、というスタイルで、お客さんは総じてニヤニヤクスクスしてたので場を和ませる役割も果たせたかな、と。しかし、楽しませれてたかんじがあっても、スッパ初体験のお客さんにライブ後声かけてもらえることがないとやっぱり毎度のことながらちょっとした敗北感に覆われる。強力に良かったならもっと目の前にいるんだから声かけられてもいいはず という邪念。。